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社会的に活躍している人に当てはまる「自己愛性パーソナリティー」とは?

社会的に活躍している人、成功をめざして頑張っている人ほど自己愛性パーソナリティーの可能性が高い?

政治家、弁護士、医者、大学教授、トップアスリート、有名芸能人など、社会的に活躍している人は、自己愛性パーソナリティーの傾向が強いと言われています。

さらに言えば、企業の経営者や、これから成功しようと頑張っている人もこの傾向が当てはまります。

自己愛性パーソナリティーの心理的傾向としては、たとえば、次のようなものが挙げられます。

実は、人は誰もが多かれ少なかれ自己愛性パーソナリティーの傾向を持っています。

中でも、冒頭で示した社会的成功者やこれから成功をめざしている人ほど、よく当てはまっています。

思い当たる人は、自分の自己愛性パーソナリティーについてよく考えてみるといいかもしれません。

自己愛性パーソナリティーの傾向が強い人の態度

自己愛性パーソナリティーの特徴のひとつに「誇大自己」があります。

「私は偉い」「私は賢い」「私は美しい」「私は特別だ」と思いたがるのは、誇大自己の働きです。

自己愛的な人は、誇大自己に突き動かされるようにして成功をめざし、自分を褒めてくれる人を求め続けます。

つらくても苦しくても、続けるしか選択肢がないのです。

自己愛性パーソナリティー傾向が強い人は、自分の思い通りにならないことがあると、次の反応を起こします。

①激しい怒りを他人にぶつける
②落ち込んで憂うつになって無気力になる
③現実逃避をして引きこもる(現実に向き合わない)

自己愛性パーソナリティー傾向が強い人は、自分の満足のために他人を利用します。

たとえば、自分のTwitter、facebook、Instagramのフォロワーのことを、自分という特別な人間のために存在する聴衆、自分の商品を売りつける見込み客としてしか見ていません。

フォロワー数にこだわり、人数の増減で一喜一憂する人は注意したほうがいいかもしれません。

自己愛性パーソナリティー傾向が強い人は、自己愛が未成熟

自己愛性パーソナリティーの傾向が強い人は、自己愛が未成熟であると考えられます。

自己愛が未成熟な人ほど、次のような態度をとります。

「パパ、ボク大発見したよ」「ママ、ワタシかわいい?」

『幼児あるある』ですが、自己愛の成熟度と関係しています。

幼児は自己愛が成熟していないので、「自分はすごい」「私は特別だ」とアピールして親から認められて、自己愛を満たそうとします。

自己愛が成熟していない大人も同じことをします。

周りにこのようなアピールする人はいませんでしょうか?

自己愛が未成熟な人は、「他人より成功している自分」という理想に縛られていることで、失敗や平凡でいることへの恐怖があって、それが生きづらさにつながっています。

自分の潜在的才能や特別性を証明することに必死で、無能な自分は一切許せないのです。

人の自己イメージには、「理想化された自分」と「ダメな自分」があって、多くの人は、その間を行ったり来たりして、悦に浸ったり凹んだりします。 

自己愛が未成熟な人は、この2つの自分に翻弄されがちです。

大きな夢を描いたと思えば、ライバルと自分を比較して自信を失う、ということを繰り返します。

自己愛が未成熟な人は、成功すればするほど不安になる場合があります。

「自分には本当は実力がなくて、いつかメッキがはがれてダメな自分が露呈してしまうのではないか」と心のどこかで不安に思っているのかもしれません。

そして、その不安を払拭するためにさらに頑張り続けるのです。



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